そばにいる人ほど言葉にしないと伝わらない
今日は娘の12歳の誕生日でした。
切迫早産で8ヶ月でこの世に出てきた娘。
1766グラムととてもとても小さく生まれてきた娘でしたが
元気に12歳の誕生日を迎えることができて本当に嬉しいです。
低体重児だった娘ですが今現在は全く普通の体型・・・ちょっと痩せてるかな?
そんな娘から手紙をもらいました。
2日前の9月3日は私の誕生日だったのでそのお祝いです。
もらった瞬間から泣きそうになりましたが、とりあえず娘を見送らないと!
娘が見えなくなるまでいつものように手を振って見送ります。
そのあとそそくさと家の中に入って手紙をみたら
まあ、なんと小さい字ですこと!
老眼鏡が心の底から欲しいとこの時思いました。
内容は簡単に言うと「いつも美味しいごはんを作ってくれてありがとう。」
「いつも勉強教えてくれてありがとう。」
「いつも落ち込んでるとき励ましてくれてありがとう。」
「いつもほめてくれてありがとう。」
「大人なってもずっと一緒にいようね。だから長生きしてね。」
とまあ、こんな感じです。
そばにいるほど言葉にしなくても気持ちって伝わってると思ってしまいがちですが
「ありがとう」の言葉って恥ずかしくてなかなか言えないものですよね。
こちらこそありがとうですわ。
この手紙をいつも持ってあるくカバンに入れておきました。
私のお守りです。
思春期にはいり、悩み事が増えてきている娘ですが、お母さんがいつも守るから
精一杯、毎日を楽しんで生きて欲しいです。
この言葉は頻繁に子供達に伝えています。ご飯時に・・・。